第46回日本肝臓学会東部会

ワークショップ2「免疫関連肝障害の最新知見:早期発見、病態解明、最適マネジメントの確立」

メインテーマ:「みんなで語ろう肝臓学」

開催概要

日時
12月10日(木) 14:00~16:30(150分間)

司会

  • 近藤 泰輝 先生 仙台徳洲会病院 肝臓内科
  • 戸張 真紀 先生 順天堂大学大学院 医学研究科 消化器内科学
  • 荒瀬 吉孝 先生 東海大学医学部 消化器内科
MESSAGE

司会のことば

免疫関連肝障害は2014年以降、免疫チェックポイント阻害薬の普及とともに増加しており、肝細胞癌に対するPD-1/CTLA-4併用療法では特に目立つ。2025年にはICIによる肝障害の診断・治療指針が策定され、本邦でも一定の基準に沿った診療が可能となった。しかし病態の理解はいまだ不十分であり、肝細胞癌患者では肝予備能低下例も多いため、早期発見と早期治療が重要である。治療前に予測できる有力なバイオマーカーはなく、定期的な肝機能モニタリングが不可欠で、治療や再投与の最適マネジメント確立も急務である。このワークショップでは、癌種を問わずirAEによる免疫関連肝障害について病態解明や病理研究、バイオマーカー探索などの基礎演題から、治療・再投与を含むマネジメントまで幅広く募り、多角的で活発な議論を期待する。