第46回日本肝臓学会東部会

パネルディスカッション3「急性肝不全・ACLFの予後予測と集学的治療:救命率向上への挑戦」

メインテーマ:「みんなで語ろう肝臓学」

開催概要

日時
12月10日(木) 8:30~11:00(150分間)

司会

  • 長谷川 潔 先生東京大学大学院医学系研究科 臓器病態外科学 肝胆膵外科
  • 菅原 通子 先生埼玉医科大学 医学部 消化器内科・肝臓内科
  • 柿坂 啓介 先生岩手医科大学 内科学講座 消化器内科分野
MESSAGE

司会のことば

急性肝不全およびACLFの診療において、その予後予測と治療戦略の確立は依然として克服すべき大きな課題であると考えている。この臨床的課題の解決には、これまでの病態理解や診療の知見を正しく継承しつつ、内科的加療から移植外科、集中治療までを網羅する診療科横断的な集学的アプローチが不可欠であると考えている。本セッションでは、救命率向上への挑戦として、基礎研究や新規バイオマーカー探索、AI解析や、診断・予後予測・移植手技の工夫、さらに多職種連携による診療体制の構築など、革新的試みを広く募集したい。特に重症疾患に真摯に立ち向かう若手からエキスパート、基礎研究者から臨床医など肝臓病学に携わる多くの方から幅広い知見をこの場に集結させたいと考えている。本パネルディスカッションが、皆様の熱意ある提言を臨床実装へと繋げ、わが国の肝臓学のさらなる発展に寄与する議論の場となることを強く期待する。